個人事業とマイナンバー – 導入時期や確定申告、業務関連部分について

個人事業とマイナンバー制度

マイナンバーとは?

2015年(平成27年)10月から住民票を有する方全員に、マイナンバーが通知されました。マイナンバーは「通知カード」と呼ばれる紙製の銀行カード寸のカードに記載されています。個人に交付されるナンバーは12桁で、法人に交付されるナンバーは13桁です。

国民一人一人にマイナンバーを割り当てることによって、行政の効率化、生活利便性の向上、公平公正な社会の実現が期待されています。具体的には、確定申告の際に添付書類が削減され、行政手続きが簡素化されたり、生活保護などの不正受給を防ぎやすくなるなどのメリットがあります。 続きを読む

2017年の確定申告期間と税金納付時期のおさらい

2017年(平成29年)の確定申告期間

2017年(平成29年)の確定申告期間は、2017年2月16日(木)~3月15日(水)です。
個人事業主はこの1ヶ月の確定申告時期のうちに税務署へ確定申告書類を提出する必要があります。2016年分(平成28年分)の売上や経費をまとめて、2017年3月15日までに確定申告を済ませましょう。

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青色申告65万円控除を選択すると実際いくら得するか

青色申告65万円控除の効果

所得税の計算で白色申告の場合と青色申告65万円控除の場合を比較

青色申告65万円控除が受けられる場合は、課税所得金額を計算する際に65万円が控除されます。
65万円は控除額であって、所得税が65万円軽減されるわけではないので注意しましょう。
特別控除のない白色申告と青色申告65万円控除がある場合で、
どれだけ納税額に差があるのかを所得税の計算で簡単にチェックしておきましょう。

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平成27年(2015年)の確定申告が初めての方へ

平成27年の確定申告

平成27年の確定申告期間

平成27年(2015年)の確定申告期間は、平成27年2月16日~3月16日までの1ヶ月間です。この間に、前年(2014年)の会計結果をまとめたものを税務署へ提出します。その書類をもって、自分が納めるべき税金の申告を行います。これが確定申告です。

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屋号の決め方 – 屋号の考案時に気をつけたいポイント

屋号のつけ方

法人で「○○株式会社」などの会社名があるように、
個人事業の場合は屋号がつけられます。
この屋号は、開業届にも記入欄があるのであらかじめ考えておきましょう。
(屋号をつけるのは義務ではありません。)

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青色申告で提出する必要書類と提出方法

確定申告書B

青色申告で提出する必要書類は「確定申告書B」と「青色申告決算書」です。
どちらもA4サイズの用紙で、確定申告書Bは2ページ、青色申告決算書は4ページで構成されています。税務署に開業届を出している場合には、確定申告時期の前に提出のための書類が送られてきます。 続きを読む

青色申告で65万円控除を受けるために作成する帳簿の種類

帳簿

会計帳簿は大別して「主要簿」と「補助簿」があります。
主要簿は、取引を体系的に統括する帳簿で、
補助簿はその名の通り補助的な役割をする帳簿です。 続きを読む

青色申告の帳簿に関するまとめ

青色申告の帳簿について

まず、青色申告で確定申告をするには、
あらかじめ青色申告申請書を税務署へ提出しておく必要があります。
この申請書は毎年だす必要はなく、
一度提出すればその後変更しないかぎり青色申告となります。
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おすすめの会計ソフト

個人事業の会計ソフト

個人事業向けに専用の会計ソフトが販売されています。
個人事業主が帳簿づけをして確定申告しやすいように設計されており、
一般の会計ソフトよりも安価で販売されています。

あまり会計の知識がなくても使えるので、
これから帳簿づけを始める方は会計ソフトの利用をおすすめします。

会計ソフトの種類 – インストール型とクラウド型

まず、会計ソフトにはインストール型とクラウド型の2種類があります。
インストール型は、パソコンにインストールして使うソフトです。

クラウド型は、パソコンにインストールする必要はなく、
ネット環境さえあればあらゆるデバイスで利用することができます。

パソコン、スマートフォン、タブレット端末などから利用できます。

従来はインストール型の会計ソフトしか販売されていませんでしたが、
その後クラウド型の会計ソフトが開発され販売されるようになりました。
会計ソフトに限らずパソコン周辺のサービスはインストール型からクラウド型に移行していますので、
これから会計ソフトを始める方にはクラウド型ソフトをおすすめします。

インストール型でおすすめの会計ソフト – やよいの青色申告

インストール型会計ソフトでは「やよいの青色申告」が人気No.1です。
会計ソフトでおなじみの弥生が販売している会計ソフトで、
帳簿付けの分かりやすさ、サポート体制などで安定した評価を得ているソフトです。

税理士の方も弥生を使っていることが多く、
販売シェア率が高い会計ソフトなので安心して利用できます。

やよいの青色申告は無料体験版が用意されています。

やよいの青色申告

おすすめのクラウド型会計ソフト – MFクラウド確定申告

クラウド型の会計ソフトでは「MFクラウド確定申告」という本格的な会計ソフトが販売されています。

クラウド型なのでパソコンにインストールする必要はなく、
WindowsパソコンでもMacでも利用することができます。
パソコンを買い替えてもデータを1から入れ直す必要がありません。

また、銀行口座やクレジットカードを登録すれば、
入金などのデータを自動取得することができます。

この機能により、会計に関わる膨大な手作業を自動化する事ができ大変便利です。

ネットでの評判が良く、おすすめできる会計ソフトです。
以下で無料試用でき、用途によってはそのまま無料で使い続けることができます。

MFクラウド確定申告

個人事業用会計ソフトの使い方

基本的には会計ソフトの中の補助簿に、日々の取引結果を入力していく形になります。
事業に必要な物品を購入したら、
日付や金額、経費の種類(勘定科目)などを選択して保存します。
売り上げがあがれば、同じように金額や日付、摘要などを入力します。

こうして入力していけば主要簿と呼ばれる「総勘定元帳」や「仕訳帳」に、
コンピューターが自動計算して反映してくれます。
そして1年分の取引を入力していけば、
会計ソフトが自動計算をして確定申告に必要な帳簿の大部分を自動作成してくれます。

入力さえ正確に行えば、必要な計算は自動で行って反映してくれるので、
他の帳簿へ反映する二度手間の必要はなく、計算ミスで時間を浪費することもありません。
慣れれば大変便利なので、会計ソフトの利用をおすすめします。

白色申告での帳簿の保存期間と保存方法

白色申告で、作成した帳簿を確定申告の際に税務署へ提出するわけではありません。
作成した帳簿は、税務調査に入られた場合などにいつでも提出できるよう、
自宅(事務所)に保管しておく必要があります。
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